志葉玲タイムス

フリージャーナリストが戦争・平和、人権、環境etcのニュースを解説、情報発信

新著『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和 戦場ジャーナリストの提言』

志葉の新著『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和 戦場ジャーナリストの提言』(あけび書房)が発売されました! https://www.amazon.co.jp/dp/4871542181 https://akebishobo.com/products/ukraine1 ウクライナ 現地取材を軸に、情報戦とリテラシー、中…

朝日「論座」と想田監督の妄想を叱る―ウクライナを知らずして、同国を語ることなかれ

破壊された住宅地を取材中、猫が寄ってきた。飼い主が殺されたか、避難したのか?ロシア軍による虐殺が行われたブチャにて志葉が撮影 朝日新聞社が運営するウェブマガジン「論座」に、「非暴力抵抗こそが侵略から国民を守る~非武装の精神で戦争の根を断て …

帰国報告会「志葉玲が現地取材で語るウクライナの現実」

やはり、#ウクライナ 取材報告会(リアル)を、都内でやった方がいいですよね…と考えていたら、なんと友人の岡林さんが早速企画してくれました。岡林さん、有難う!取材費へご支援いただいた方々、在日ウクライナ人、在日ロシア人の方々は無料で参加できます…

ウクライナ取材より帰国しました。

志葉、#ウクライナ 現地取材を 一旦終え、帰国しました! この度は、多くの皆様によるご支援いただき、誠に有難うございました。おかげ様で、首都キーウや虐殺のあったブチャ、イルピン、ボロディアンカ、激戦地ハルキウ等の取材を行うことができ、その取材…

【これは酷い】「戦争反対」の子ども達、ロシア警察に逮捕される―「ウクライナ大使館に花を届けに行きたかっただけなのに…」

世界各国の人々が抗議している、ロシア軍のウクライナ侵攻。言論の自由が厳しく規制されているロシアでも、逮捕されるリスクに直面しつつも、多くの人々が「戦争反対」の声をあげている。そんな中、ショッキングな映像と写真がフェイスブックに投稿された。 …

「ロシアの皆さん一緒に戦争を止めましょう」ウクライナのポップスターが呼びかける

ドロフィエワさんのインスタより https://www.instagram.com/p/CaW5OG2gfHq/ プーチン大統領の決定により、今月24日から開始されたウクライナへのロシア軍の進行。ウクライナ東部や南部、首都キーウ(キエフ)周辺への攻撃が行なわれ、まるでウクライナと…

新著『難民鎖国ニッポン ウィシュマさん事件と入管の闇』、2月14日発売!

お世話になっております。ジャーナリストの志葉玲でございます。この度、私の新著『難民鎖国ニッポン ウィシュマさん事件と入管の闇』が、今月14日に発売となりますので、お知らせ致します。昨年3月、名古屋入管に収容されていた当時33歳のスリランカ人女性…

【毒舌コラム】日本人に戦場ジャーナリストは必要か???

帰国後、日本記者クラブで会見する安田純平さん 2018年11月 筆者撮影 先日、ジャーナリストの安田純平さんが、外務省からパスポート発給拒否されている件についての記事をYahoo!で配信しました。 news.yahoo.co.jp 本ブログ読者の皆さんは、安田さんや志葉…

誹謗中傷はネットの問題か?安田純平さん、帰国から3年の今も被害深刻

帰国後、会見に臨む安田純平さん(2018年11月 筆者撮影) ネット上の誹謗中傷が社会問題となっているが、シリアで拘束された後、解放され帰国ジャーナリストの安田純平さんも、2018年10月25日の帰国から3年になるのに、今なお、悪質な誹謗中傷に悩まされ続け…

【イベント】地球温暖化 人類は生き残れるのか―最新IPCC報告 脱炭素社会

今週末、IPCCの最新報告書や脱炭素社会の実現などについてオンラインイベントでお話します。よろしければ是非。 ・・・やや売り文句が盛りすぎですが(^^; **** [温暖化・気候変動ヤフー1位志葉玲オンラインセミナー] 9月4日(土)19時~オンラインに…

記事はタイトルが9割―Yahoo!ニュース個人アクセスランキング上位常連の理由

情報を発信する以上、それが多くの人々に届く方が良い。志葉は様々な媒体に記事を提供しているが、ネット媒体はどの記事が読まれているのか、はっきりとわかるので、書く方としても参考になる。とにかく重要なのは、記事タイトル。極論すれば、 「記事はタイ…

ワクチン接種のリスク、結局どうなのか?報道はいかに伝えるべきか?

非常事態宣言下でもコロナ感染拡大が広まっている中、コロナ根絶のためには、一定期間、完全な外出禁止を行うか、或いはワクチン接種しかない、と言える。 ただ、ワクチン接種後の死亡事例もある中、報道においても報じ方が割れているかたちだ。つまり、ワク…

トランプ氏は「戦争しない大統領」だったのか?

トランプ氏ほど評価が真っ二つに分かれる政治家も珍しい。「史上最悪の米国大統領」とこき下ろされる一方、「救世主」として崇める「信者」というべき熱烈な支持者達もいる。それは米国でのみならず、奇妙なことに日本においても、リベラルと見られる層にも…

「環境チンピラ」等のトラウデン直美さん誹謗中傷に環境ジャーナリストが反論

トラウデン直美さん 首相官邸ウェブサイトより 日本のネットユーザーの一部には、社会問題について主張する人、特に女性を執拗に攻撃したがる傾向がある。これまでも、スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんや、黒人差別反対運動のアピールを…

上川法相の詭弁、日本の「難民鎖国」ぶりの原因とは?大臣会見で追及

会見する上川法相 筆者撮影 今月4日、志葉は上川陽子法務大臣の定例記者会見に参加、日本の「難民鎖国」ぶりについて問いただした。紛争や迫害から逃れ、日本にやってきた人々が難民として認められず、法務省・出入国在留管理庁の収容施設に長期拘束されて…

「桜を見る会」からモリカケ、河井夫妻買収へ―検察は安倍前首相周辺を徹底的に洗い出せ

「桜を見る会」での政治資金規正法違反の疑いで、東京地検特捜部が安倍晋三前首相の公設第1秘書を立件する方針であることや、安倍前首相本人にも任意の事情聴取を要請したことが、各メディアで報じられている。東京地検がどこまで本気なのかはお手並み拝見…

今後40年続く電気代値上げ、こっそり開始―原発事故の尻拭いを消費者・自然エネ事業者に

原発事故直後の福島県双葉町 原発PR看板は後に撤去された 2011年 筆者撮影 今年10月から、今後40年続く電気代値上げがこっそりと始まったことを、皆さんはご存知だろうか?その原因は、主に2011年3月の東京電力の福島第一原発事故だが、今回、負担増となるの…

菅首相に「倍返し」!任命拒否された法学者が「法律知らぬ素人」と批判―日本学術会議人事介入

2日に行われた官邸前抗議 筆者撮影 「学者の国会」と呼ばれる日本学術会議の推薦する会員任命の一部を菅政権が拒否した問題で、今月2日、首相官邸前で学者や学生ら約300人(主催者発表)が抗議を行った。抗議活動には、任命されなかった6人のうちの一人、岡…

ヤフコメ酷すぎ問題と志葉のコメントについて

Yahoo!ニュースの記事コメント欄「ヤフコメ」に書かれているコメントの多くが、一般世論と比較しても酷いものだ。妙に政権を擁護したり、憲法や人権、環境を軽視するものが多々見られる。世論調査などで見られる日本の人々の一般的な意識と比較しても、「ネ…

杉田水脈氏に橋本聖子氏がキレた理由―「女性はいくらでもうそをつけますから」に「非常に残念」

杉田議員のツイッターから 安倍前首相が気に入り自民党に引き入れたとされる 自民党の杉田水脈議員が、党本部の会議で、「女性はいくらでもウソをつけますから」と性暴力被害者を貶める発言をしたとされる件について、橋本聖子男女共同参画相は29日、「非常…

菅政権で戦場記者を絶滅させ得る、あの人物が続投ー「報道の自由」の危機

菅政権は安倍政権時の報道の自由への弾圧も継承か? 紛争地で取材を行うジャーナリストやカメラマン、いわゆる「戦場記者」は、日本においては「絶滅危惧種」だ。メディア不況や報道の内向き化、取材中のリスクの増大、「自己責任」バッシング等、既に戦場記…

「中曽根元首相の葬儀に税金約1億円」への秀逸過ぎる批判が多数 

ツイッターの投稿より 昨年11月に死去した中曽根康弘元首相の「内閣・自民党合同葬」の経費として、政府は今月25日、今年度予算の予備費から約9643万円を支出することを閣議決定した。だが、コロナ禍の中で多くの人々が経済苦に陥っている中、また菅首相が「…

伊勢谷友介の「被害者なき犯罪」の大麻より、加藤官房長官・二階幹事長の「被害者1万人の巨額詐欺への加担」を追及せよ

ジャパンライフの宣伝に加藤官房長官 今月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介氏。大麻で捕まった芸能人の例に漏れず、メディアの論調は伊勢谷氏に厳しく、正に袋叩き状態になっている。筆者としても、伊勢谷氏をかばうつもりは毛頭ない…

菅政権への最初の抗議「妄想ジャパンはいらない」-敵基地攻撃能力保有への反対集会で志葉が演説 #今日のニュース #今日の話題 

敵基地攻撃能力の保有に対する官邸前での抗議 まるで政治家としての「遺言」の様に、今月11日、敵基地攻撃能力の保有を次期政権に託すとの内容の談話を発表した安倍晋三前首相。北朝鮮の核兵器やミサイルに先制攻撃を仕掛け、未然に破壊することで北朝鮮側の…

敵基地攻撃能力はアベノリスク―安倍首相の「最後っ屁」 #今日のニュース #今日の話題

安倍晋三首相は、11日、いわゆる「敵基地攻撃能力」の保有を取り入れた新たな安全保障政策について、「年末までに方策を示す」との談話を発表した。安倍首相は退任間近であるが、政治課題として次期政権に託すというかたちだ。この、敵基地攻撃能力とは、簡…

「品位がない記者」は何故叫んだかー目が泳ぐ菅義偉氏、公文書の適切管理を約束できず #今日の話題 #今日のニュース

今月2日に行われた菅義偉官房長官の自民党総裁選への出馬会見で、ちょっとした波乱があった。というよりも、この私、志葉が波乱を起こしてしまったのであるが。菅氏の会見の終盤、志葉は「フリーランスにも質問させてください」「こんな会見、出来レースじゃ…

祝!安倍首相辞任 アベ政治を完全に終わらすことが必要―今日のニュース

首相官邸ウェブサイトより 安倍晋三首相が今日、辞任すると発表したことは、祝うべきことだ。戦後の日本で、安倍政権ほど、政治・社会をメチャクチャにした政権はないだろう。日本の憲政史上、最悪最低の7年8ヶ月であった。本来であれば、数々のスキャンダル…

環境省の萌えキャラ炎上、何が問題なのかージャーナリストが解説 今日のニュース

環境省のPRキャラクター「君野イマ・ミライ」 環境省のツイッターより 環境省の「萌えキャラ」を使ったPRがツイッター上で批判を浴び、「炎上」状態だ。 これはより環境に優しいライフスタイルや消費活動を促す「COOL CHOICE」の一環で、電気の無駄使い等を…

麻生「147連勤」発言タレ流し、フェイクメディア化するマスコミ―今日の話題

麻生太郎氏 財務省ツイッターより 日本のメディアの問題点として、事実関係の確認や注釈もなしに政治家の発言をそのまま「◯◯はこう述べた」というように報じてしまうところがある。だが、それは時に政治家の事実と異なる主張を、あたかも事実であるかのよう…

中学生写真家・藍沙さんの凄さの秘密―手持ちで望遠レンズ振り回す、AFロックを活用

カワセミを撮影中の藍沙さん 現在、伝統あるフォトサロン「フジフイルムスクエア」で、史上最年少で個展を行っている中学生写真家の藍沙さん。テレビ朝日系列の番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」や朝日新聞や東京新聞で紹介される等、最近、…

          志葉玲タイムス-ジャーナリストが戦争・平和、人権、環境etcをテーマに発信 (c)Rei Shiva