志葉玲タイムス

ジャーナリストが戦争・平和、人権、環境etcをテーマに発信

【ご協力お願い】戦争・ISで傷ついたイラクの子どもたちの心と未来を救いたい!

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イラク難民の子ども達と志葉。イラク隣国ヨルダンにて。

 日本国際ボランティアセンター(JVC)による、イラクの子ども達のトラウマケアの資金集め(クラウド・ファンディング)、志葉も応援しています。
 https://readyfor.jp/projects/iraqchildcare/announcements/111142

 以下、上記リンク先より志葉の応援コメント。ご支援も上記リンクから。

「戦争での心の傷というと、よく報道や映画で語られるのは、兵士達の心の傷。それはそれで深刻な問題ですが、戦争によって多くの子ども達の心が傷つけられていることは、もっと知られるべきじゃないか、と思います。私がイラクで国内避難民のキャンプを取材した際に出会った、ある少女は空爆の凄まじい爆音でショックを受け、立ち上がることも、言葉を話すこともできなくなってしまっていました。またイラク隣国ヨルダンで出会った少年は父親を殺されてから、心を閉ざし、ずっと家に引きこもっていました。

 だから、JVCが、イラクの子ども達の心のケアをしていることは、とても重要なことだと思うし、応援しています。JVCの現地パートナーNGO代表のアリー・ジャバリさんには、以前、現地でお会いしましたが、彼は本当にすごい人です。イラクでは、戦争による社会や政治の混乱から、戦争前は仲良く共存していた人々が、宗派や民族によって分断されてしまいました。直接の戦争被害も深刻ですが、こうした分断による子どもたちへの影響も大変大きな問題です。アリーさんは、そうした子ども達の心を再びつなげようと頑張っています。物理的な被害だけではなく、むしろ心の再建こそ、イラクの未来のために必要な支援だと、私は自身の取材の経験から確信しています。

 私は、イラクの子ども達を救うのは、慈善というよりも、むしろ日本人としての責務だとも思います。日本は、米国による国連憲章違反のイラクへの先制攻撃を支持、そうして始まった戦争を支援しました。イラク戦争による人々の苦しみは、日本の人々の多くがこの戦争に関心を失ってからも、現在に至るまで続いています。是非、JVCのプロジェクトを応援して下さい。そしてこのプロジェクトのことを、身近な人々に伝えてください。よろしくお願い致します。」

          志葉玲タイムス-ジャーナリストが戦争・平和、人権、環境etcをテーマに発信 (c)Rei Shiva