志葉玲タイムス

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環境省の萌えキャラ炎上、何が問題なのかージャーナリストが解説 今日のニュース

環境省のPRキャラクター「君野イマ・ミライ」 環境省のツイッターより 環境省の「萌えキャラ」を使ったPRがツイッター上で批判を浴び、「炎上」状態だ。 これはより環境に優しいライフスタイルや消費活動を促す「COOL CHOICE」の一環で、電気の無駄使い等を…

【今日の一言】都知事選でメディアに欠落した視点

九州、特に熊本の大雨が凄まじい。被災された方々の状況を思うと、何ともいたたまれない。 こんな時に何だが、いやこんな時だからこそだが、気象庁も認めているファクトとして「気温が1度上がるごとに、雨量が7%増加する」というものがある。雨を降らす雲…

都知事選は人類の未来にも影響!? 残念・小池百合子、覚醒した山本太郎、高評価の宇都宮けんじ―政策レビュー、生存としての環境

東京都知事選の投開票日が間近。志葉の書いた記事以外に都知事選での温暖化対策に注目している報道はあまり無いが、東京は首都圏も含めれば、世界最大の大都市。その動向は、国内のみならず、国際社会の中でも重要な意味を持つ。中長期的に人類の直面する最…

志葉玲の新著、本日発売!『13歳からの環境問題: 「気候正義」の声を上げ始めた若者たち 』

志葉玲の新著、本日発売! 13歳からの環境問題: 「気候正義」の声を上げ始めた若者たち https://amzn.to/33OnoXP #温暖化 #脱原発 #生物多様性 #森林 #脱プラスチック #脱ネオニコ #エコ #SDGs #環境問題 スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん…

「東京から札幌」どころではない夏季オリンピックの危機-パリ協定発効から3年、希望はあるか?

2020年東京オリンピックでのマラソン・競歩の開催地は、東京から札幌に変更。猛暑による選手への影響は当初から懸念されていたが、先月、中東カタールで行われた陸上世界選手権で女子マラソン参加選手の約4割が暑さのため途中棄権という惨状を受けてのIOC(…

グレタ・トゥンベリさんの見事な演説と醜悪な大人達ー温暖化懐疑論者が無視する「不都合な真実」

国連気候行動サミットでの、スェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16歳)のスピーチは、鬼気迫る見事なものだった(セクシーポエマー進次郎とは大違い)。温暖化対策に本腰でない政治家を、未来の世代を代表して、叱りつける。志葉も大人の一人と…

滝川クリステル必死の訴え「東京五輪に向け日本がしなければいけないこと」―象牙市場閉鎖、各国が要求

滝川クリステルさんのメッセージ動画より WILDAID提供 今月8日、自然保護団体「WILDAID」「アフリカゾウの涙」のメンバーや、弁護士、ジャーナリストが日本外国特派員協会で会見を開き、象牙目的の密猟のため野生のゾウが「15分に1頭」殺され激減する中、…

安倍政権の逆ギレIWC脱退ーなぜ日本の調査捕鯨は批判されるのか、水産庁記者クラブの問題も 

今日20日付けの共同通信によれば、日本政府は、商業捕鯨の再開に向け、クジラの資源管理を担う国際捕鯨委員会(IWC)から脱退する方針だという。今年9月のIWC総会で、日本提案の商業捕鯨の再開提案が否決されたことに対する逆恨みなのだろうが、日本の主張…

世界の命運をかけた国際会議COP24 が始まる 

今日から、国連の気候変動に関する会議「COP24」が、開催される。 日本には台風は毎年来るし、はっきり言って日本にとっての最大の脅威は、中国でも北朝鮮でもなく、激甚化する一方の気象災害だろう。今年の夏や秋の異常気象を思い起こしてみよう。あれがさ…

「地球温暖化のウソ」に日本人はいつまで騙され続けるのか?

地球温暖化による異常気象の猛威が顕在化してきた今もなお、日本では温暖化懐疑論がはびこっている。過去記事の再掲だが、今でも役に立つだろう。news.yahoo.co.jp 「地球温暖化のウソ」に日本人はいつまで騙され続けるのか? https://news.yahoo.co.jp/byli…

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